死に至る病
暴動、収監、そして病院へ─────
仲間や他の人達が突然死んでいく
原因を探る主人公・戸倉直希(ナオ)の行き着く先は


<ストーリー>

 食料難の世の中。
 仲間達とスーパーを襲撃して食いつないでいるナオ。
 ある日の襲撃後から、全てが変わった。
 狂い始めた価値観と、ルールを失った社会。
 閉鎖的な病院の中で突然息絶える人々。
 いったい何が起こっているのか──。
 ミステリー要素を含んだサスペンス。
 波に呑まれながら、必死にもがくナオが迎える結末とは。


<主な登場人物>
 ※作品内にキャラクターのイラストはありません。

戸倉直希/ナオ 仲間とスーパー襲撃を繰り返している少年。17歳。いろんな目に遭う。
松下祥子/ショウコ 仲間(元同級生)。仲間の卓也の彼女ではあるが……。
山村卓也/タクヤ 仲間(元同級生)。モテるというか手が早い。ナオにライバル意識を持っている。
三杉勇人/ユウト 仲間(幼馴染み)。身体が小さく可愛らしい。ちょっと頼りない。
武藤/ムトウ 仲間(幼馴染み)。ガタイがデカい。見た目より繊細。
工藤俊治/クドウ とある場所で出会ったオジさん。元電気工。父親風。
置田 学/オキタ 入院患者。無口で笑わないが、頭は良さげ。とっても慎重。
筧 孝介/カケイ 入院患者。普通に明るい。マイペース。空気を読めたり読めなかったり。
神月一彦/コウヅキ ナオの主治医。命の恩人でもある。いつも優しい先生。
永島/ナガシマ 置田の仲間。もうキレかけ。
ほか 医師とか警官とか囚人とかいろいろ


<スクリーンショット>

 

 

 

 

 

 




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